ぼくと2020年と7thReburnとその他
ごきげんよう。きのたろうです。
周りの人が続々とブログを書いているのに触発され、僕もちょっとだけ自分の感想を書いてみようと思います。
2020年、どんな年だった?
僕の周りの人は大抵こういうことを書いてます。
「2020年マジしんどかった…」
仕事、環境変化、そして趣味の関係で苦しみ、振り返りたくないくらいしんどかったけど、7thReburnのおかげで元気になったぜ。って人が多く見られました。
僕はというと、趣味の関係ではそんなに苦しみを感じておらず、それなりにケロッと過ごしていたような気がします。友達と通話して、ミリシタやりあって、楽しいことして…というふうに過ごしていました。割と周りの人ほど苦しんではいなかったのかもしれません。
趣味の関係で苦しみを感じずにいられたのは、やっぱり無理をしなかったから。新社会人になって仕事では苦しい日々が続き、趣味すらできないって状態のときもあったので、やっててしんどいな、というコンテンツから手を離したり、距離を置いたり。自分で言うのもなんですが、上手く賢く己をコントロールしつつ生きていました。それで犠牲になったコンテンツには申し訳ない気持ちです。
ちなみにしんどい時期はミリオンライブ!だけでなくプリコネさんにもお世話になってました。ありがとうございます。ツムギがすきです。木戸さんの演技すき。
ミリオン7thが中止になった際もまあ「仕方ないよなあ」で済ませていました。正直仕事のせいでそれどころじゃなかったのと、現地のライブで昂ることにまだそこまで快感を覚えていなかったから。劣等感や焦りを感じやすい心を持って生まれてきてしまっているので、新人研修なのに仕事で辛く沈んだ感情のまま行くのは腰が重すぎたのでしょう。そして現地でライブを観るという行為に、僕はまだそこまで悦楽を感じる程ではありませんでした。6th神戸2日目で一応現地には行きましたが、アリーナの最後方だったため「照明とか演出すごいなー。」で楽しさのレベルがLVより少し上程度で止まっていました。どちらかというと演者さんのパフォーマンスをとにかく見て感動したいタイプのオタクであるためだと思います。だからそこまでショックではなかったです。他の人やスタッフ、演者の方々が苦しみを味わっていたのにこんなことを言うのは野暮なのかもしれませんが。
そのぶん仕事関係で自傷行為や自殺の衝動などに苛まれる日々は2021年4月くらいまで続きました。当時関わっていた方々には多大なご迷惑をおかけしました。それでも優しくしてくれてありがとうございました。感謝しています。
今どんな状況かは話したくないので割愛します。すみません。
じゃあ7thReburnは?
「ものすごく楽しかった。ここまで現地に行けてよかったライブ当分出ないや。」
と思うくらいには楽しんできました。運よく現地のチケットを手に入れ、いい席で演者さんのパフォーマンスを見ることができたので、ニコニコです。
一人で初めて宿に泊まること、Day2は帰省の都合上ほぼ確実に観られないこと、色々と不安はありましたが、無事にめちゃくちゃ楽しんでくることができました。まるで夢を見ていたかのような心地だったし、アドレナリンやばくてしばらく寝られませんでした。寝たのは午後3時以降くらいでした。ありがとうございました。
ちなみにこれは終演後のツイートです。
7thReburnやりたい放題しやがって〜〜〜!!!!これで勝ったと思うなよ〜〜〜〜〜〜!!!!!
— lきlのlたlろlうl (@kino_taro32324) 2021年5月22日
ここまで清々しい気持ちで眠れたのにはたくさん理由があるのですが、ここでは僕にとって特におおきかった理由についてご紹介します。
その1 君だけの欠片
実はまつりのプロデューサーでエミリーの仕掛け人なので、イントロが流れ、二人で歌唱すると気づいたときにはペンライトを持ちながらただただ震えるしかありませんでした。
席としてはまつり、諏訪さんが見えるところが近かったので諏訪さんを見ているときが多かったですが、正直どっちを見ればいいのかわからなかったです。ときどきエミリー、郁原さんのことも見ていたはず。やっぱりエミリーの曲だから。ということでめちゃくちゃキョロキョロしていた気がします。
記憶はだいぶ飛んでいます。だから早く見返したいです。
楽曲の感想というと、終わった当日の感想としては
君だけの欠片、エミリーが正座で笑顔を見せて終わるのに対してまつりが切なげな表情を見せているように見えたのは、君だけの欠片を2人の曲ということじゃなくて、エミリーの「君だけの欠片」とまつりの「君だけの欠片」を同じ尺に同居させていたからなのかな、と思ったり
— lきlのlたlろlうl (@kino_taro32324) 2021年5月22日
ということ、そしてエミリーが終始笑顔でいてくれたことに涙腺が崩れかけるといった感じです。歌詞の割り振りとかは全然気にできない人間なので、それはもっと詳しい人が説明してくれている、もしくはアーカイブのときに誰かが説明してくれるはずです。ちなみにCharlotte・Charlotteのことを考える余裕は微塵もなく、まつりとエミリーとしてのパフォーマンスを目に焼き付けることが精いっぱいでした。
お二人のパフォーマンスにはただ震えることしかできてませんでした。本当にあの時間はすごく夢のようで、宝物で、大好きな時間です。
エミリーの本当に大切な曲を、まつりにもわけてくれて、本当にありがとう。
その2 ランタンを置くところ→流星群
僕の涙腺を滅ぼすトリガーは「音」だと思います。だから5thのふわりずむ→スノウレターで泣きかけましたし、3rdのカワラナイモノも好きなんです。
もうランタンを置くところのBGMで無理でした。ストリングスが効いていて、使われている音が少なくて、優しい音色が僕の大好物。普段聴く楽曲もそういうのが比較的多いくらいには好きです。だからこそあの幻想的な場面には涙をこぼしかけました。
そこからの流星群。滅亡しました。ライブで泣き崩れるという行為を初めてやりました。あたりに響くジュリアのギターと、それに乗せられるジュリアと桃子の優しい声。音はそれだけ。それだけだからこそ、僕にはとても刺さるんです。みんなが泣いたと言っているFlyers!!!→Legend Girls!!の流れでは、自分や演者さんの存在を、お互い「ここにいる」んだって認識するのがやっとで、泣きはしなかったのですが、ここではもう必死に声を抑えてマスクをびしゃびしゃにしました。このあと星屑のシンフォニアでは前が見られなくなり、STANDING ALIVEまで泣きまくりました。泣きマクリマクリスティーです。
その3 その他諸々
・brave HARMONY終わったあとまつり色でペンライト振ってたら諏訪さんが手を振ってくれたと思う
・郁原さんのパフォーマンスが終始めちゃくちゃよかった 前半はとにかくかわいらしいしチュパのときの投げキッスはなんかこっちだしbrave HARMONYめっちゃかっこいいし
夢色トレインの「どーこーまーでー」の振り付けめっちゃ可愛くないです?しゅっしゅっぽっぽって感じの
あと手でゆっくりハート描いてくれたのすっごく素敵だった
・個人的に大好きな夕風のメロディーを聴くことができて嬉しかった
・花火にうっとりしちゃった
・奈緒、ゆい㌧さんのパフォーマンスやばすぎていっぱい見てた これで翌日プリリズ系列のライブあったのやばくない?
・この気持ちで諏訪さんのバースデーイベント行けるの最高じゃね?
こんな感じです。先述の通りDAY2は帰省のため観られていません。ネタバレは全然大丈夫ですが。
結局何が言いたいの?
自分の感想を殴り書きたかっただけです。
それはそれとして、本当に観られてよかったです。7thLIVE Reburn。今もまだ夢だったんじゃないかなって思うけど、それでもとっても素敵な時間を、肌で。耳で。目で味わえた最高の時間でした。やっぱりミリオンライブ!が好きです。
とりあえずDAY1の同時視聴会は君だけの欠片を観たあと一旦落ちて、ランタン置くシーンの前には絶対戻るムーブをしつつ、いっぱい見返そうと思います。
DAY2も楽しみです。エレナと百合子いるし、やばいことやってるらしいし。
拙い文章ではありましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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